ブリキのお裁縫箱




お裁縫道具をまとめておくのにちょうどいいサイズのかわいいブリキ缶です。
お裁縫箱にはお菓子の缶が使いやすいけど、
本当にちょうどいいサイズとデザインの缶って探してみると意外と見つかりません。
幅がちょっと足りなくてハサミがはみ出してしまったり
底が浅くて針を刺したままの針山を入れたら蓋がしまらなくなってしまったり。
洋裁用の大きな裁ちばさみや長い物差しまでは入らなくてもいいから
テーブルの上にいつも置いておけるかわいらしいサイズがいい。
ぬいぐるみを作る人にとって便利なサイズ設計し、
お菓子の缶やブリキの茶筒を昔ながらの手作りで製作しつづけている加藤製作所さんで
オリジナルのサイズとデザインでブリキ缶を作ってもらいました。
■加藤製作所のてづくり缶について
ブリキ板の裁断から整形、塗料の吹き付け、デザインのシルクスクリーンプリントまで
全ての工程を職人さんの手作業で行っている、東京 浅草橋にある缶工場さんです。
・加藤製作所様 ウェブサイト
https://kato-seisakusho.net
■サイズ
・横幅:約20cm
・縦幅:約9cm
・深さ:約8cm
当店で販売している「カットワークはさみ170」が余裕をもっておさまる横幅です。
鉗子(かんし)やペン類、糸などもたっぷり入ります。
よくあるお菓子の缶よりも深め(9cm)なので
針を刺したままの針山(ピンクッション)を入れても蓋がしっかりしまります。
■カラー
・赤:消防車のような、やや深みのある赤です。光沢があります。文字の色はオフホワイト。
・白:ほんのわずかにウォームグレーがかったつや消し塗装の白です。文字の色は黒。
・黄:やや淡くてあたたかみのある黄色です。光沢があります。文字の色は黒。
■缶のお取り扱い方法
・水分がつくと錆びる恐れがありますので水洗いはしないでください。
・缶を床に落としたりぶつけたりすると、塗料が剥げたりへこんだりすることがあります。
・粘着性の高いシールやテープを缶の表面に貼ると、塗料が剥げてしまう場合があります。
・手作業で成形されているため、缶の角が尖っています。お取り扱いにご注意ください。
・蓋にはストッパーはついていないので逆さにすると中身がこぼれます。
缶を持ち運ぶ際にはご注意ください。
※缶と一緒にお届けする説明書をよく読んでからお使いください。
■缶の仕様について
・ブリキ製なので、磁石がくっつきます。
・手作業で塗装されているため、多少の塗りムラや小さな液だれがある場合があります。
てづくり缶の特性としてご理解の上でご注文ください。
・缶の表面に、よく見ると針の先ほどの点があります。これは塗装の工程で必ずつくもので
不良品ではありません。
・缶の内側は光沢がありますが、完全な鏡面仕上げではなくヘアライン状の傷がたくさん入っていますが、昔ながらのブリキ缶ならではの特性としてお楽しみ下さい。